きょうは今年最後の診療です。

　インフルエンザの流行が始まったようです。ここ数日ですがA型B型ともに数人の患者がみられました。ノロウィルス腸炎の発症も見られました。

　今年も何かと忙しくHPの更新もなかなかできないような有様でしたが、老骨に鞭打って、、日々の診療にあたってこられたことをみなさまに感謝申し上げます。

　春にはベテランの看護師を迎えることができ、まだ医療事務は研修中の一人以外にも常勤募集中ですが、素晴らしいスタッフたちに支えられて一年を終えることができ本当にありがとうございました。

　昨年もウォーキング、歴史ツアーであちこち出かけましたが、一番印象的だったのはのは東北、坂上田村麻呂の築いた城跡、あのアテルイを偲ぶ蝦夷ツアーでした。（実はアテルイも以前大沢たかおのドラマでようやく知ったという程度の自称歴史オタク？？にすぎませんが、）胆沢城、多賀城、志波城まで行きました。来年は魏志倭人伝ツアーとか、、今からワクワクです。

　個人的には、春と秋にかわいい孫が二人増えました。自分の子育て中は実家の父母が毎週泊まり込みで名古屋に通って手伝ってくれたことを思うと、自分が助けてもらったようには娘たちの子育ての援助はできませんが、長女次女とも旦那が育メンで頼もしい限りです。今時の若い夫婦の子育てには学ぶことも多く、クリニックに来てくださる親御さんたちにも小児科ベテラン医師としてだけでなく、婆としてでもどんなことでもご相談いただき少しでもお助けできたらとの思いでいっぱいです。 先月、雑誌の取材を受けました。”頼れるドクター”名古屋版第2号で、来年３月ごろ発刊予定とのことです。多忙の時期でもあり、話し下手でためらいもありましたが、自分の医師としての半生を振り返る良い機会になり推薦してくださった患者様に感謝もうしあげます。喋ったことすべてが記事になってはいませんので、またおりおりこちらで綴っていきたいと思います。

どうぞみなさま、今年も大変お世話になりありがとうございました。どうぞ良いお年を。来年もよろしくお願い致します。

　１０月末というのにまた台風到来です。本当に変な気候です。

　インフルエンザの発症はまだ見られません。腸炎などの流行もありません。

　お知らせしましたように今年はインフルエンザワクチンの供給が少なく、昨日で予約が予定数に達しました。１１月にワクチンが集中し大変な混雑が予想されますが、気を引き締めて安全なワクチン接種に努めていきたいと思います。

　今日も雨のなか、ウォーキングで養老の滝に行ってきました。名古屋からさほど遠くでもないのに訪れるのははじめてでしたが、大垣からローカルな養老鉄道に乗り、道標の矢印を頼りに養老駅から歩いて歩いて、小雨のなか山道をよっこらしょと登っていき素晴らしい滝をみることができました。今年は養老改元１３００年にあたり養老公園ではフェスティバルも行われており雨のなかもにぎわっていました。この滝から養老と改元した美貌の女帝と伝えられる元正天皇にも思いを馳せた半日でした。

　寒暖差の激しい秋です。

　周囲でRSの流行がまだみられます。インフルエンザの発症はありません。

　インフルエンザワクチン接種、16日から開始します。予定通りの日程で入荷は一部されましたが、当院でも供給予定数が昨年の1割減となり、すでにかなり埋まっている状況です。早めにご連絡ください。

　今日は雨の中、念願の関ヶ原ウォークです。一人ではなかなか歩けませんので、JRウォーキングに参加でワクワクドキドキです。ようやく大谷吉継の墓に行けます。昨年は米原の首塚、敦賀まで出かけました。関ヶ原の武将の中では、やはり大谷吉継に魅かれます。といっても少し前までは誰？その人状態でしたが、、歴婆の私の専門？は飛鳥、古代ですので…

　いつの間にか、秋になりました。まだ残暑きびしいお盆あけからRSウィルス感染の流行がみられましたがだいぶ落ち着いてきておりクリニックも閑散としています。

　日本脳炎ワクチンの供給不足でご迷惑をおかけしましたが、なんとかお受けできる状況となりました。

　今年度のインフルエンザワクチンは、やはりかなりの不足事態になる予想とのことで、入荷数によってはお断りする可能性もありうるため、早めのご予約をお願いします。

　残暑が続きますが、夕方など秋の気配が感じられるこのごろです。お盆前に流行がみられた手足口病は落ちついてきました。冬に流行するRSウィルス感染で喘息状態や、肺炎で入院になった児が何人かありました。

　インフルエンザワクチン、今年は全メーカーとも出荷が例年よりかなり遅れそうで、供給数も例年より減ずる予想とのことで、当院でも予約が一定数に達しましたら終了となる可能性もあります。１０月１６日開始で御案内しましたが、接種開始時期が遅れる可能性も高く、ご迷惑をおかけし本当に申し訳有りません。

　うだるような暑さで先日も昼頃歩いていたら汗が噴き出して止まらずゆでダコのようになってしまい我ながらびっくり、自分は大丈夫と思っているうちに熱中症で倒れたりとはこういうことでしょうか。小さい子は大人が涼しく感じるエアコンの部屋でも額に玉のような汗をかいており、こまめにイオン飲料の補給に努めてください。

　手足口病が流行しています。手足というより四肢全身に水泡がひどく見られるタイプ、手足裏に数えるほどの発疹で口内炎の目立つタイプ、ウィルスは違うのでしょうか。

　水痘、おたふく風邪もちらほらみられます。

　暑い暑い夏、皆様どうぞご自愛ください。

　今年も猛暑となりそうです。まだ梅雨明けとはならないのか鬱陶しい季節で熟睡に気をつけています。

　夏かぜの代表とも言える手足口病、ヘルパンギーナの流行は近辺ではまだありません。耳下腺炎、水痘、アデノウィルス、ノロウィルスの児が見られましたが、目立つのは溶連菌感染です。熱発はなくても痒疹、紅斑来したり嘔吐下痢の胃腸炎症状だったりのこともあります。

　日本脳炎ワクチンの供給が不足しご迷惑をおかけしておりますが、まずはご連絡ください。

　梅雨に入り、今年はあまり花も咲かなかったし実らないかと思っていた庭の梅の実がポタポタと落ちているのに気付き収穫しました。友人の女子力満点のなんでも手作りしてしまうOさんに貰って頂ききっと美味しいジュース、ジャムになることと思います。梅の味が落ちる頃の雨どきが梅雨なんでしょうね。

　クリニックも新しいスタッフを迎えることができ、新鮮な思いで診療にあたっております。手足口病、水痘、おたふくかぜの発症がちらほら、ノロ腸炎の流行した保育園もありま。高熱出したり、嘔吐下痢、蕁麻疹で受診される児に溶連菌感染が目立ちます。

　若葉の季節日本なりました。

　まだ、手足口病など夏かぜに流行はなく溶連菌感染症で高熱、嘔吐下痢の児が目立ちます。ノロウィルス腸炎の発症もみられました。

　一年近く前からスタッフ募集しておりましたが、おかげさまで今週から新しくベテランの看護師を迎えることができました。これまで以上に安心して受診して頂けるようスタッフ一同元気で笑顔で皆様をお待ちしております。

　今年の遅めの桜は本当にいつまでも美しくまだ緑の若葉よりも桜色が目立つ山崎川です。先週訪れた奈良の石上神宮から山辺の道を少し登ったところにある永久寺跡の桜も見事でした。石碑の芭蕉の句もちょうどこの桜の花咲く時期だったようです。今年も吉野の桜は行けずじまいでしたが山桜も美しいでしょうね。

　特に病気の流行もなくクリニックも落ち着いています。

　スタッフ募集で落ちつかない毎日でしたが新しく看護師でうちに来てくださる方が決定しました。経験豊かな方で、私たちも新しいスタッフを迎えて学ぶことも多く、気持ちも新たに皆様をお迎えしたいと思います。

　医療事務一名、常勤の募集続けております。医療事務の資格取得予定の方でも歓迎です。必ず良い方とご縁あり巡り合えることをを信じて、日々の診療に努めていきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

　４月になりました。今年の桜は昨年よりも遅めのようで、一昨日ウォーキングツアーで出かけた長浜あたりもまだ伸びきったつくしが土手に見られました。関西地区のウォーキングは本当に盛んで毎日どこかで開催され主催者も参加者も平均７０歳台としか思えない方々ですが本当によく歩かれます。健脚向きというのはどうやら１０−１５km以上の歩行距離をさすようですが、ずっとおしゃべりしながらのご婦人もおられ、、ウォーキングクラブ主催のはとにかく脇目も振らずに歩ききってスタンプをもらうパターンのようです。会員は無料、私のようは一般参加は保険料資料代で５００円くらい支払います。皆さん健脚揃いか脱落者はほとんどいません。先日は東海道本線の近江長岡から長浜まで、まだ残雪の伊吹山を見ながら石田三成が秀吉に出会った三献の茶で知られる観音寺を通り生誕の地とされる石田町から長浜駅に至る１５km、私の歩幅では３万歩近いコースでした。地図で見るとこの距離を歩けるのか心配でしたが観音寺から石田町に抜けるトンネルができ平地ばかりで気候もちょうどよく楽勝でした。かつて石田三成がこの山を越えて観音寺まで寺小姓として通っていたのかと歴史に思いを馳せる人はあまりなさそうなツアーでしたが、関ケ原から琵琶湖の東岸は名古屋から在来線で行きやすく、垂井から関ケ原、醒ヶ井のあたりを通ると、かつて歩いた道もありワクワクします。

　ところで、看護師、医療事務、いずれも１名ですが募集しています。常勤、パートを問いません。先日はハローワークにでかけ書類記載の手続きで疲労困憊しました。ぜひご縁ある方との出会をお待ちしております。

　うららかな春の訪れです。まだ朝晩は肌寒く、山崎川の桜はライトアップの準備万端ですが、まだ昨日はほとんど蕾状態、今年は名古屋の開花は遅めでしょうか。春は節目の季節で転居でお別れとなり、わざわざ挨拶がてら来院してくださる方々、本当にありがとうございます。どうぞお元気で、、いつまでも忘れませんよ。また新しい出会いを楽しみに日々元気で診療していきたいと思いましす。

　この冬のインフルエンザはA型がほとんどでしたが例年より少なく終焉したかと思いましたが、先日B型の発症がありました。花粉症の子も例年より症状が強そうです。まだ温度差も激しく特に病気の流行はありませんが喘息きたす子も見られ体調管理にご注意ください。

　インフルエンザの流行も、落ち着いてきたようです。花粉症で受診される方が目立つようになりました。

　春は卒業入学の季節で、クリニック周辺ではここ数年私立中学を選択する家族が激増している印象です。いつの時期であれ、子の受験は大変な心労ですが、人生の節目での選択が本人、ご家族にとって花開くものでありますように願っております。

　インフルエンザA型の流行がみられます。先週から今が一番ピークのようです。高熱が続きせん妄きたしたりで脳症が心配され病院に紹介となった児もありました。

　ワクチン効果も充分にあるといった印象ですが、高熱もなく元気でも検査で即陽性の児もみられ、高熱でなくても周囲に流行があり希望されれば検査しておりますが、その時点では陰性でもある程度ウィルス量が増加すると思われる数時間後または翌日に再検査し陽性となる場合も多々有ります。簡易検査キットもここ数年ますます精度が向上していると思います。

　春は新たに人生の始まりの季節です。先日15歳になるN君が鼻水、頭痛で久しぶりに来てくれました。花粉症でも始まったからかと思いましたが、東京に就職がきまり一人で生活していかなくてはいけないので薬の相談とのこと、どんな会社か聞きそびれていましたが、スタッフが聞きだした話ではなんと相撲の行司になりたく上京するとのことで本当に驚きました。10数年前保育園のスモック来て鼻垂らして初めて受診された時には、坊主頭で小さくまるで妖精のようで印象深かった児でした。15の年で親元から離れることは親御さんにとっても大変な決断だったと思いますが、実は本人は家族以外の誰にも進路を告げていなかったとか、うちにわざわざ挨拶に来てくれたのだと後から知って涙が出るほど嬉しく思いました。そういえばもう二十歳になるT君も、数年ぶりに一橋大学で頑張っていると、先日革靴履いて挨拶に来てくれました。港区にいた頃の患者で毎年わざわざインフルエンザワクチンに来てくださる方もお見えで、こんな私でも少しは医者やっていて人のお役に立てたのかと感慨深いものがあります。本当にこうして病気で休むこともなく続けてこられたのも皆様のおかげです。風邪引かずにこの冬も日々頑張っていきたいと思います。

　新年明けましておめでとうございます。

　年末は例年に比べ患者も多めでなんとなく慌ただしく過ぎました。インフルエンザA、B型の発症が数人見られましたがまだ流行というほどではありませんでした。

　嘔吐下痢の子がめだち溶連菌陽性の子も多く病院紹介に至った症例もありました。

　年末は娘たちのいる大阪で過ごし、お正月休みも書類の整理やらに追われ今年も年末の大掃除は諦めましたが、三が日に少し片付け始めましたが育ちゆえになかなか断捨離できません。

　結局衣類は畳み直して置き場所を変えただけだったりでした。

　１月４日から通常どおりの診療です。

　今年も誠心誠意、日々の診療にあたっていきたいと思います。

　どうぞよろしくお願いしたします。